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【革靴のアッパーとは?どこの部分?】アッパーのひび割れ防止と20年履くためのお手入れ方法

アッパーは、甲を覆うレザー部分の総称です。

アッパーのような、替えの利かない部分のケアが、10年20年と革靴を長持ちさせる秘訣です。

革のひび割れや傷がつくリスクを軽減し、長持ちさせることに大きな意味を持ちます。

やりすぎも注意ということもありますので、適度なアッパーのケアで革靴を10年20年と履き続けましょう!

アッパーって何?どこ?

アッパーとは
甲を覆うレザー部分の総称で、ソールより上の部分でシュータンや羽根もアッパーとなります。

外気から足を守り、衝撃も軽減し、足を密着して歩行しやすい役割をします。

アッパー素材の選び方は、汗のかき方や疲労の程度で変えることが望ましいですが、革靴においては、このアッパー部分の素材は、皮革となりますので、より経年での足馴染みや伸びを考慮して選びます。

密着しすぎると、疲労の原因、大きすぎると、靴の中での足のあばれになり、歩き方が不自然になるなどの支障が生まれてしまします。

さらに、「底」と違い交換することが出来ませんので、アッパーの革のひび割れなどの致命的ダメージは、靴の寿命となりますので、ケアがとても重要となります。

靴磨きの頻度はどのくらいがいいの?革靴のクリームでのお手入れとメンテナンスのタイミング

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革靴のクリームでのお手入れとメンテナンスのタイミング

アッパーのケアについて

革にとって適度な水分と油分は本当に重要です。

外でついてしまった埃や砂によってその水分・油分が失われないようにこまめに埃の除去を行ってあげましょう。

また、アッパーのケアと合わせて内部のお手入れも合わせて行うことでより爽快に長持ちさせることができます。

アッパーは修復がしにくい

アッパーは、デザインそのものを決定する靴そのものを指しています。

ソールは、張替ができますし、他のパーツは新しいものに交換修理しても見た目そのものを変えてしまうことはありません。

くつのトリコ

アッパーは、切れたり、ひび割れたりと大きなダメージを受けてしまうと替えがきかない部分だからです。

想像してみてください、アッパー部分に継ぎはぎやあて革が貼ってあると美しくないと思います。

かっこいい靴は、手入れの行き届いたアッパーのケアと定期的に交換手入れされた他のパーツが組み合わさることで個性のある美しい靴となります。

インソール交換後の古い革靴
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アッパーのケアに必要なもの

  • シューキーパー
  • 馬毛ブラシ
  • シュークリーム
  • 豚毛ブラシ
  • ぺネレイトブラシ
  • 竹ブラシ
  • 万能布

アッパーのケアに必要なものがすべてそろったケアセットの紹介

アッパーのケアの手順

手順1
紐を解きシューキーパーを入れ、馬毛ブラシでブラッシングし、アッパー全体の埃を落とします。

 

使うもの
・シューキーパー
・馬毛ブラシ

手順2
よごれ落としを万能布に塗布し、アッパー全体の汚れを拭き取ります。
古いクリームがおおむね取れるよう拭き取ることが大切です。古いクリームが残り続けると革のひび割れなどの原因となりますので丁寧に行いましょう。

使うもの
・汚れ落とし
・万能布

手順3
指やブラシにシュークリームを取り、アッパー全体に伸ばすよう塗っていきます。

ぺネレイトブラシは、色ごとに分けて利用するようにしましょう。

使うもの
・シュークリーム
・ペネトレイトブラシ

手順4
余分なクリームを拭き取ります。
  この時汚れ落としで使った布とは別のものを用意します。

使うもの
・万能布

手順5
コバブラシで、コバの埃をブラッシングしきれいにします。

使うもの
・コバブラシ

手順6
豚毛ブラシで全体をブラッシングして、つやを出して完了です。

使うもの
・豚毛ブラシ 

手順FINISH
完了!
 

補足:内部のクリーニングについて

革靴の内部のクリーニングは、水を使わずに行う?
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革靴の内側もお手入れ!かかとの擦れも補修

アッパーがひび割れてしまった際には

ケアを怠ってしまい、アッパーの革にひびが入ってしまった際も、あきらめてはいけません。

革靴を永く履き続けるために、時にはひび割れにも対処しなければいけないときがくることもあるでしょう。

深い割れでなければ、補修できる可能性もありますので、直すことも検討してみてください。

くつのトリコ

何より、予防することが一番です。

革靴ひび割れを直すお手入れの方法と予防法

最後に

味のある革、味のある靴、とよく言いますが、単純に使い古した革靴ではそのような評価にはなりません。

定期的にお手入れをし、革に栄養が行き届いている古い革ほど美しく育っている味のある革、靴となっていきます。

しかしながら、間違った認識でたくさんの手間をかけたにもかかわらず、革にヒビが入ってしまったり、革に潤いが無くなってしまっては育てている側も残念な気持ちになってしまいます。

適度なクリーニングと適度な保革で長く美しい革靴にいてもらえるよう、かわいがっていきたいですね。