革靴クリームの種類を知ってこだわりの靴磨きをしよう!おすすめしたいシュークリーム

SHOE CARE

たくさん種類のある革靴用のクリームは、何を選んだらいいのか…

成分内容を見ても同じような成分だけの表記で、目的ごとに選ぶものが変わるのかさえも分からないという方も多いのではないでしょうか。

まず、靴磨きを始めてみようという方は、革靴と同じ色の乳化性クリームをおすすめします。

どれも革靴を健康的に保つ目的は同じですが、おすすめも含めて目的ごとの選ぶべきクリームを考察しました。

革靴シュークリームの特長と用途

革靴用クリームは、

  • デリケートクリーム
  • 乳化性クリーム
  • 油性クリーム
  • ワックス
  • 保革ローション

と大きく分けても5種類のクリームに分類され、成分は、水分・油脂・ろう・有機溶剤の含有割合によって目的が変わってきます。

デリケートクリーム

デリケートクリームは、革本来の風合いを大切にしたい場合に適しています。

特長

水分・油脂・ろうで構成されていて、中には有機溶剤も含むものもあります。

基本的に色は、無色のものになります。ほかのクリームよりも水分量が多く、伸びやかでムラになりにくく保湿効果の高いクリームです。

指や布を使って革靴に塗布し、満遍なく薄く塗ってそのまま布で磨いて利用します。

用途

艶を出したくない靴磨きや、他の革製品のお手入れに利用します。

お値段手ごろで靴以外に使いたい方におすすめ

乳化性クリーム

艶出し、保湿効果と、とにかく革靴をきれいに元気にしたいときに使えるクリームです。

特長

成分は、水分・油脂・ろう・有機溶剤が含まれています。

保湿効果があり、革に弾力を与えてくれたうえで、革に艶をもたらしてくれるクリームです。

靴に、ぺネレイトブラシや指で塗布し、豚毛ブラシでブラッシングしながら艶を出して使います。

用途

様々な色のクリームがあるので、靴の色に合ったものを選んで、細かな傷を隠しながら磨く靴磨きに利用します。

靴磨き始めたては、この乳化性クリームがおすすめします!

伸び、色の展開の多さでおすすめ

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油性クリーム

革靴全体を高級感のある艶を出したい磨き方に使うクリームです。

特長

ろう・油脂・有機溶剤で構成され艶出しに特化しています。栄養が十分な革に、より深みのある艶を求める際に利用します。

他のクリームに比べ、より薄く塗り伸ばすことで革の乾燥を防ぎながら艶を楽しむことが出来ます。

用途

色の展開や用途は、乳化性クリームに似ていますが靴磨きに慣れた方に向いているクリームです。定期的にメンテナンスを行う際に、艶をより楽しむことがしたい時に使ってみましょう。

重厚な輝きを求める方におすすめ

ワックス

鏡面磨き【シューポリッシュ】を行う際に利用します。

特長

油脂・ろう・有機溶剤で出来ていて油性クリームの成分とほとんど同じですが、革に栄養を与えることはほとんどできません。

指の体温でワックスを溶かしながら取り、革靴のしわの寄らない部分に塗り鏡面仕上げに仕上げていきます。ネル生地などで優しく磨いてピカピカに磨きます。

ワックスの用途

革の通気性を損ないますが、革の傷予防、雨などの水の侵入を防いでくれるので、つま先などを傷から守りたい時に使います。

コスト・仕上がり・扱いやすさでおすすめ

保革ローション

ローションタイプなので、水分量が多く汚れ落としにも利用します。

特長

水分・油脂・ろうで構成されています。

乳化性クリームの仲間と言ってもいいでしょう。汚れ落としの効果もありますが、リムーバーなどの汚れ落とし専用の溶剤に比べると、汚れの落ちは劣ります。リムーバーでゴシゴシしてしまうと革を痛めてしまいますので、革をできるだけ痛めることなく汚れを落とす際に活躍します。

柔らかい布にとって、なでるように汚れを拭き取っていきます。

用途

汚れを落としながら、保革をしたときに利用します。

ムラになりにくく保革したい方におすすめ

まとめ

クリーム各種は、どれも栄養を与えながらケアができるといいのですが、逆に革の通気を悪くしたり、ほっておくと革のダメージをもたらしてしまうこともあります。

靴磨きをはじめる方、まだ慣れていない方は、デリケートクリームや乳化性クリームをおすすめします。

靴磨きに慣れて、革靴の磨きローテーションなどに自信がついてきたころに艶の「質」にこだわり油性クリームで磨いたり、鏡面仕上げにチャレンジするとより靴磨きが楽しくなります!

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