グッドイヤーウェルト製法 MORALCODEの革靴

アニリンカーフクリームとは!?使い方とデリケートクリームのお手入れとの違い

アニリンカーフクリームってどんな革に、どのように使うのが効果的なのか。

デリケートクリームのお手入れ方法と違うの?

その気になるクリームは、とっても便利なクリームですので、お持ちの革靴の革の種類によっては、アニリンカーフクリームだけでも十分なお手入れが出来るようになります。

デリケートクリームだけでは、心もとない革靴のケアも、アニリンカーフクリームを手に入れることで解決しますね!

アニリンカーフクリームって

アニリン仕上げの革に使うクリームのことです。

アニリンカーフ?アニリン仕上げ?

そもそもアニリンカーフってなんでしょ?革の染色方法には、染料仕上げと顔料仕上げの革がありますが、アニリン仕上げは、染料仕上げの革を指します。

アニリン仕上げの革は、染料仕上げということは、水に弱い傾向にあるため、デリケートな革となるということですね。

使い方

顔料仕上げの革と違い、革の表面に塗膜の層がほとんどなく、革本来の姿により近い為、塗膜を形成することで、革を長持ちさせる効果があります。

その使い方は、他の靴のクリーム同様、少量を薄くのばしながらアッパーに塗り広げていきます。

デリケートクリームとの違い

デリケートクリームは、革全般の保革クリームですので、アニリンカーフクリームは、その革の中でもアニリン仕上げ(染料仕上げ)の革の保革・保護の役割があります。

汚れ落としの役割も

アニリンカーフクリームには、汚れ落とし効果もあります。

アニリン仕上げ(染料仕上げ)の革には、リームーバーなどの汚れ落としの溶剤を使ってきれいにすることは、大変難しいとされています。

特に、明るめの色味の場合、シミになりやすく、色落ちの懸念もあります。

その、難しさをこのアニリンカーフクリームは、解決してくれるということなんです。

デリーケートクリームと使い比べてみる

みずみずしい水分量の多いデリケートクリームとアニリンカーフクリームを普通の黒靴で塗り比べてみました。

仕上がり感触は、ほとんど変わりなくどちらもサラサラです。

この履きつぶした革靴をそれぞれケアしてみます。

クリームがペースト状ということもあり、もともと付着していたワックスのつやを残しながら、つま先を補修してくれることもアニリンカーフクリームはできそうです。

アニリンカーフクリームのほうは、汚れ落としだけでなく、ワックスの補修にも使えるので、鏡面で仕上げた靴の普段のちょっとした補修にも使えるので、今後重宝しそうです。

アニリンカーフクリームまとめ

アニリンカーフクリームは、デリケートな革靴にとってとても役に立つクリームです。革の保革・保護以外にも、汚れ落としの効果があり、リームーバーを使うことのリスクも避けてくれる革にとって優しいクリームでした。

デリケートクリームがあれば、十分と思っていた方も、アニリンカーフの本来の目的を知ったことで、デリケートクリームだけでは革靴のケアは、不十分なことと、アニリンカーフクリームのような、革の保護の必要なことに気付きましたね。

大切なことは、永く革靴を履くために、手軽で長続きする革靴のケア方法を見つけて、大切に履き続けること。

アニリンカーフクリームは、その役目に大いに貢献してくれるクリームとなります。