無印の製品は、どれもシンプルデザインで物を大切にする方は、好きな方が多いのではないでしょうか。
靴磨きと言えば、コロンブスやサフィールなどのケアブランドを思い浮かべると思いますが、『無印良品』侮れません!
ツヤツヤのつま先苦手、革の素材を生かしてマットな仕上がりで十分なのに…と言う方にはピッタリです!
シンプルかつコスパ良しの靴磨き用のケアグッズを紹介させていただきます。
無印の靴磨きの道具
さすが無印!
使い勝手のいい大きさや形でまさに良品です。

これは、生活雑貨に特化した無印さんならではの商品群ですね。
いろいろなケアグッズを試しましたが、大体が同じような容器でブランドイメージの強いデザインが多いですが、シンプルで使い勝手を一番に考えた大きさや形が多いと感じました。


無印のシューキーパー


日々の革靴のケアで一番大切なのが、シューキーパーを入れること。
どうしてもシューケアというと、クリームでのケアや、ブラッシングでの艶出しを思い浮かべると思いますが、履いてシワが入るたびに、しわが深くなっていってしまいます。
しわが深くなって時間がたつと、そのしわの部分が乾燥し、革のひび割れの原因となって、元に戻せなくなってしまします。
無印良品のシューキーパーは、レッドシダーという樹種のもので調湿効果と消臭効果に優れているので、初めて検討する方にも間違いのない品物となります。






レッドシダー素材でこの値段は、買いですね!人気の訳が分かります。
また、デザインもオールデンというアメリカの高級革靴ブランドのシューキーパーを彷彿とさせるデザインでかつ、無印らしいロゴのないシンプルなデザインのため、大変人気でタイミングによっては、品切れの場合もあるような人気ぶりです。


無印の馬毛ブラシ


持ち手の付いた、日々のブラッシングのしやすいデザインで、毛足も長くてボリューム満点です!
他のシューケアブランドではあまりない持ち手の付いた形で、帰宅後のブラッシングも手軽にできますね。
肝心の馬毛は、毛足が長めでボリュームもあり、まさにコスパ最高です。






この値段でこの毛のボリュームは、他に見たことないですね。
無印の豚毛ブラシ


腰のある豚毛は、艶出しやクリームを革に押し込む際に威力を発揮します。
ブナの木の土台で、手に馴染む大きさはブラッシングを適度に行う際に、疲れにくいです。
無印の靴クリームとクロス


チューブ型のクリームは、本当に使いやすいです。
平たい瓶に入っているシュークリームが多い中、やはり無印。適度な量を取りやすいチューブの容器は、クリームのつけすぎもなく使える靴にやさしいデザインです。






チューブのクリームは、デリケートクリームをもっていますが、クリーム類はもっとこの容器を増やしてほしいくらい使いやすいですね。
無印の靴べら


経験上、靴ベラは短いものは携帯しやすい反面、靴のかかとがつぶれやすく、長いものは、自宅用になるため携帯が難しくなります。
長いものも販売されていますが、この長さの靴ベラがおすすめです。






この長さがちょうーどいいんです!さらに木で出来ているのも〇
携帯用の靴磨きシートが秀逸


外出時に思わぬ汚れが…
そんなときも慌てず、さっとひと拭きするだけでつやまで出せるシートの紹介です。ウェットシートは携帯されている方もいるのではないかと思いますが、そのウェットシートと同じような感覚で持ち歩くことが出来、革靴のつやまで出してくれます。
また、無印ではケア用品に汚れ落としがないので、その代わりにこのシートを使って汚れを落として、クリームでケアすることもできます。
何はともあれ、手軽に汚れを落とすことが出来るのでおすすめです。


私は、車通勤のためよくアッパーに埃がつきます。車に積んで重宝しています。
無印の靴磨きグッズのまとめ
無印良品は、生活雑貨のプロフェッショナルブランドなので、とにかく使い勝手がいいです。また、デザインもシンプルなことはご存知の通りで、いつ何時どの場所でも違和感がないものになっています。
値段優先で、使い勝手の悪いものと違い、使いやすいものにしたうえで手ごろに抑えるといった価値観での商品ですので、購入後、『安物買いの…』にならずに済みそうです。