リーガル（REGAL）人気の定番ランキング｜種類・スタイル・デザイン別のおすすめ革靴

リーガルの革靴の種類はたくさんあって何がどのように違って価格が違うのか。無難に定番を選ぶべきか、違いを調べて自分にあったものを模索するべきなのか。

種類別の人気ランキングに合わせて、おすすめの定番品もご紹介することで、自分に合った革靴に出会えることでしょう。

サイズ選びのヒントもご紹介しているので、読み終えるころには、選ぶべきリーガルの革靴がきっと見えていると思いますので、是非参考にしてみてください。

リーガル（REGAL）ビジネスシューズの
定番モデル人気ランキング５

公式のロングセラー商品で紹介されている中から

• ネットでの検索数
• Instagramのハッシュタグ件数
• Amazonのレビュー数
• 楽天のレビュー数
• yahooショップのレビュー数

という５つのポイントを総計してランキングを致しました。

1位 2504NA

圧倒的なポイント数で見事にNO１となったのは、2504NA。

グッドイヤーウェルト製法の革靴でありながらもリースな価格を保ち、愛用者の中には、仕事用は、このモデルに決めているというほどのファンもいます。

グッドイヤーウェルト式製法とは
この製法は、甲革や裏革など甲の部品を縫い合わせて、出来上がった「アッパー」と、「底」をジョイントする方法に最大の特長があります。中底に付けられた「リブ」と「アッパー」をすくい縫いした後、「中物」と「シャンク」（靴の背骨となる心材）を詰めてから、「表底」と「細革」を出し縫いするものです。

脱ぎ履きしやすい外羽根の革靴でシンプルなプレーントゥは、ビジネスだけでなく、冠婚葬祭などどのシーンにおいても利用できる汎用性で、世の中の男性に支持されてきました。

• ネットでの検索数
  月間1000～1万
• Instagramのハッシュタグ件数
  30件
• Amazonのレビュー数
  233件
• 楽天のレビュー数
  368件
• yahooショップのレビュー数
  198件

まさに、日本のビジネスシューズの代名詞とも言える定番のモデルではないでしょうか。圧倒的な検索数と長きに渡って提供されてきた歴史が、各プラットフォームのレビュー数につながっています。

＼2504を詳しく知りたい／

2位 2235NA

グッドイヤーウェルト製法で作られている１足。底材がレザーソールのため、通気性に富んでいます。

リーガルを代表するモデルのひとつ。

型押しのアッパーレザーは、エイジングも楽しめるブラウンも人気で、おかめの愛称で愛され、REGALの顔とも言えるウイングチップです。

• ネットでの検索数
  月間100～1000
• Instagramのハッシュタグ件数
  47件
• Amazonのレビュー数
  82件
• 楽天のレビュー数
  62件
• yahooショップのレビュー数
  134件

革底（レザーソール）はなんと言ってもその履き心地。ソフトなクッションと適度な通気性が得られます。トラッドなシーンに欠かすことのできないビジネスシューズです。

価格帯もあり、40代50代の方に好まれる革靴なので、yahooの利用者層が多いことが分かります。

＼2235NAを詳しく知りたい／

3位 2177

発売以来永く愛され続けているリーガルを代表するローファー。

タイドアップだけではなくラフなオフスタイルにも活躍する万能モデルで、履けば履くほど足に馴染むグッドイヤーウェルト製法。
まずはじめに検討したいローファーはREGALの「2177」ですね。

• ネットでの検索数
  月間100～1000
• Instagramのハッシュタグ件数
  17件
• Amazonのレビュー数
  109件
• 楽天のレビュー数
  221件
• yahooショップのレビュー数
  244件

各プラットフォームでたくさんのレビューが確認できました。定番中の定番ということもあり、学生時代からずっと愛用している方など長期間にわたって履き続けているか方の感想が多いモデルでした。

学生の中には、リーガルのローファーでダサくないのかと心配する方もいるようですが、長持ちする製法で履きつぶす靴ではない為、思い出に残るとてもいい革靴です。

硬めの革質なので、履き始めは慣らしが必要ですが、足にフィットし始めるとたちまち履き心地のいい革靴へ変化します。

＼2177を詳しく知りたい／

4位 315RBD

発売から10年以上経過したストレートチップの人気NO１のモデルです。長めのノーズを高めのヒールは、エレガンスさを演出します。

ツヤ感のある革質も人気の理由。

機能面のこだわりは、プラスクッションインソールを使用し衝撃の強い踵周辺に 厚みのあるヒールスポンジを配置、足あたりも優しくなってなっております。

プラスクッションインソールとは
クッション性のある中敷きでヒール部分に厚めのスポンジが貼られ、足アタリの優しい履き心地を実現することができます。

グッドイヤーウェルト製法で、長期間履き続けることのできる革靴で、人気のストレートチップ中でも価格とのバランスがとてもいい定番商品です。

• ネットでの検索数
  月間100～1000
• Instagramのハッシュタグ件数
  13件
• Amazonのレビュー数
  283件
• 楽天のレビュー数
  62件
• yahooショップのレビュー数
  69件

Amazonでのレビュー数が圧倒的ですね。楽天やyahooよりも若い方の利用が多いプラットフォームなので20代30代の方に特に人気のモデルです。315Rも長い間リーガルの新しい看板として10年以上も間、定番モデルとして多くのビジネスマンに支持されています。

＼315Rを詳しく知りたい／

5位 01DRCD

REGALの革靴の中でも高級ラインにあたる細部までのこだわりが詰まったモデル。

アッパーの革もインポートレザーのアノネイ社のキメの細かいレザーを使い、一流のビジネスマンにピッタリの革靴です。

アノネイ社とは
フランスの有名タンナーのひとつで、世界の名だたるラグジュアリーブランドも使うプレミアムな皮革を生み出している

コバのヤハズ仕上げは、手間のかかる仕上げではありますが、見た目の印象を軽快にシャープにしてくれるため、ストレートチップにピッタリです。ステッチングも他の革靴に比べ、細やかに仕上がっています。

また、踵がしっかりホールドされるよう、くるぶし高さも内側と外側で変化をもたせています。

• ネットでの検索数
  月間1000～1000
• Instagramのハッシュタグ件数
  2件
• Amazonのレビュー数
  39件
• 楽天のレビュー数
  14件
• yahooショップのレビュー数
  23件

ここ数年で発売されたモデルでありながら、ネット検索も01DRの氏名検索での実績が出ています。Amazonでの購入者が多く、20代30代の方が多く関心を持っているようです。

＼01DRを詳しく知りたい／

≫レビュー｜リーガル【REGAL】01DRCDストレートチップの特徴とエイジング記録

リーガル（REGAL）の定番ラインナップ

定番と言えば、ストレートチップ・プレーントゥ・ウィングチップ・ローファーあたりでしょうか。その他にもたくさんの種類がありますが、取り扱っている種類は、リーガルでは豊富に扱っています。

長きに渡って、リーガルで作り続けている定番の革靴をご紹介いたします。

≫リーガルで取り扱う革靴の種類・デザイン解説

ストレートチップの定番

革靴の定番と言えば、ストレートチップですが、リーガルでは、ストレートチップだけでも20モデル以上あります。その中でも長きに渡って、展開されているストレートチップの定番品のご紹介です。

≫リーガル【REGAL】ストレートチップ定番｜価格帯別のおすすめ

811R AL

マッケイ製法で制作され、スペインのキャスターというラバーソールを配したリーガル811Rは、軽く底の返りのいい人気の定番商品です。

スペインのキャスターとは
革のような質感を持つゴムの底材で通常のゴム底よりも上品な印象です。

価格も２万円台とリーズナブルな設定で、初めて革靴を購入する方におすすめのモデル。程よく丸みのあるつま先デザインは、ビジネスの身だしなみにおいても、最適解ともいえるフォルムになっています。

＼811Rを詳しく知りたい／

01WR CH

艶のあるインポートレザーでノーズも長めのスクエアトゥ定番商品。

グッドイヤーウェルト製法のレザーソールモデルで本物志向のビジネスマンにおすすめでのモデルです。

＼01WRを詳しく知りたい／

プレーントゥの定番

≫リーガル【REGAL】プレーントゥの定番｜価格帯別のおすすめ

JU13AG

靴内の空間に余裕のある構造を実現するステッチダウン製法で、革靴特有の締め付け感が苦手な方におすすめのモデルです。

ステッチダウン式製法とは
甲革の端を外側に向けて表底に貼りつけ、その部分を出し縫いするという素朴な製法です。軽くて屈曲性が良く履きやすい上に、底回りの独特な風合いがでます。

スニーカーに近い軽やかで、柔軟性のある履き心地は、歩く機会の多いビジネスマンにおすすめの革靴です。

＼JU13を詳しく知りたい／

2236 NA

2504に並ぶロングセラー商品で、型押しのレザーが特徴です。

サイズ展開も大きめのサイズまで展開され、ワイズも３Eとゆったりしたラストで作られています。グッドイヤーウェルト製法でレザーソールと本格革靴のプレーントゥをお探しの方におすすめの定番もモデル。

＼2236NAを詳しく知りたい／

810R AL

ロングノーズタイプのプレーントゥです。セミマッケイ製法で、スタイリッシュな見た目でありながら外羽根の為、脱ぎ履きしやすい特徴があります。

ビジネス用にスタイリッシュなスーツに合わせてるプレーントゥをお探しの方にピッタリの革靴です。

＼810Rを詳しく知りたい／

ウィングチップの定番

つま先の革の切り替え部分の革が、翼のような形状のデザインとなっていることから、ウィングチップと呼ばれています。つま先のW型の穴飾りのブローグが特徴で、クラシカルな雰囲気を演出します。

2589N

厚めのツヤのあるアッパー革は、やや硬めのしっかりとした革質。グッドイヤーウェルト製法で、2万円台の高コスパな定番商品です。

ウィングチップの定番商品ということで、30.0cmまで展開されています。

＼2589Nを詳しく知りたい／

03DRCD

貴重な内羽根式のフルグローブで紳士な印象で躍動感あふれるフォーマルなデザイン。インポートレザーを使い、高貴なビジネスマンにおすすめの革靴です。

＼03DRを詳しく知りたい／

2585N

型押しレザーで人気の2235NAにも似たデザインですが、ソールがラバー素材になります。製法は、グッドイヤーウェルト製法でありながら、２万円台とコスパの高い革靴です。

＼2589Nを詳しく知りたい／

ローファーの定番

紐もストラップもないシンプルなデザインで、ビジネスシーンでは取り入れにくいデザインではありますが、用途によってはとてもおしゃれな足元を演出してくれることでしょう。

最近では、カジュアルなビジネススタイルも受け入れられて来ていることもあり、定番化しているスタイルです。

JE02 AH

ワイズ３Ｅと幅広の足の方におすすめのローファー。グッドイヤーウェルト製法で制作された足馴染みのいい革靴になっています。

＼2589Nを詳しく知りたい／

JJ16AL

紐のないスリッポンタイプで、サドルストラップが短いものをハーフサドルといいます。

1950年代にアメリカの東海岸で流行して切れ込みに1セント硬貨を挟んだことからペニーローファーとも呼ばれています。

＼JJ16ALを詳しく知りたい／

JE03AH

モカシン縫いでなく、ブローキングとメダリオンが施されていてフルブローグのウイングチップになっています。

タッセルシューズは、ビジネスで利用しにくいですが、こちらはビジネスシーンでも問題ない位置づけとなります。

アメリカの東海岸の学生で流行したものが、そのままビジネスマンや弁護士になっても履き続けられたことでも弁護士の靴などと言われることがあるスタイルのようです。

＼JE03AHを詳しく知りたい／

12VRBF

最近人気のスリッポンタイプで、甲革には、汚れにくく撥水効果に優れている｢SCOTCHGARD｣を採用。

SCOTCHGARDとは
リアルレザーにスコッチガード™由来のはっ水・防水加工を施したレザー。
スリーエムジャパン(株)の検査基準を合格したものが「スコッチガード™皮革保護材加工」を名乗ることができます。

形状はタッセルローファーとほぼ一緒で、モカ縫いが途中で終わっているものです。スリッポンタイプにタッセルを付けることを考案した靴メーカーは、オールデンです。1948年に製造され、1950年代に人気となりました。

＼12VRBFを詳しく知りたい／

リーガル革靴のサイズ感

レングスとウィズというサイズ表記から選びますが、レングスとは、なじみの深い足の大きさですね。

ウィズは、足の幅のサイズ表記となります。

革靴では、狭Ｃ・Ｄ・Ｅ・Ｆ・Ｇ広という順番で展開されていることが多くなっています。

リーガルでは、そのウィズのサイズ定番が、ＥＥとなっており、この「Ｅ」の数で足幅のサイズがわかるようになっています。

サイズ目安換算表

日本メーカー 革靴サイズ	24.5	25.0	25.5	26.0	26.5	27.0	27.5	28.0	28.5	29.0	29.5	30.0
NIKE・adidas等	25.5	26.0	26.5	27.0	27.5	28.0	28.5	29.0	29.5	30.0	30.5	31.0
UK size	6.5	7.0	7.5	8.0	8.5	9.0	9.5	10.0	10.5	11.0	11.5	12.0
EU size	39	40	41	42	43	44	45	46	47	48	49	50

スニーカーと比較して

スニーカーは、靴の中の詰め物のクッションが厚いため、実際の足の大きさよりも大きなサイズを選ぶことになりますね。

服とのバランスで大きめを選んでいる方は、尚更。
それも考慮して比較する必要がありそうです。

そのため、スニーカーより小さいサイズを選びましょう！

他の革靴と比較して

私の体感では、国内メーカーの三陽山長やスコッチグレインとのサイズ比較では、ほぼ同じサイズで選んでいます。

もちろん、甲高やウィズ、ラスト（木型）によっても変わるかと思いますが、一度同じサイズで試してみるのもいいと思います。

≫リーガル（REGAL）のサイズ感について

まとめ

リーガルのロングセラーの革靴は、サイズ展開が豊富で、長い間日本のビジネスマンの足元を支えてきた王道のデザインばかりでした。

最近では、ビジネスマンのカジュアル化もあり、スリッポンタイプの需要も高まっていますが、まだまだストレートチップやプレーントゥも人気が高いようです。

ビーフロールのローファー2177は、学生からビジネスマン、男女問わず定番として愛用され続けることでしょう。

最後にサイズにも触れましたが、好きなデザインはもちろんサイズ選びも足に優しく長く愛用できるよう、こだわって選べるよう上手くサービスを利用して選べるといいですね。