リーガルの01DR気になってる方が多いのではないでしょうか。
他のリーガルの革靴と違いは何なのか、価格面での価値を見出せるのか。
今までのリーガルとちょっと違うぞ?にお応えできるようレビューしていきます。
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購入するまでに確認した内容と、購入後に分かったこと、そこに付加価値は存在しているのかご紹介いたします。今後は、エイジングの記録も合わせて追加紹介していきますので、購入時の参考にしていただけるコンテンツになっていくと確認しています。
魅力を感じたポイントとレビュー
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購入の動機は、ストレートチップで冠婚葬祭などあらゆる特別なシーン・仕事の場面でこれで良しと思える汎用性の高い革靴を求めていました。
これまでストレートチップを何足か所有しましたが、デザインの面でもう少し高級感とスタイリッシュさが欲しいと思っていたので、スタンダードな中にも特別感のある01DRに興味を持ちました。
もちろんグッドイヤーウェルト製法
- ヤハズコバ仕上げ
- アノネイ社のアッパー皮革
- 細やかなステッチング
ヤハズコバ
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シャープな印象に仕上げるコバの形状
アッパーの皮革
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シワの寄り方からもわかるようにキメ細かく、つやのある質感
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光の加減で分かりやすい部分があったので、比較してみます。
細かなステッチング
ステッチを施す部分の革は、薄く漉かれ、よりシャープな印象になるようデザインされている。
さらにステッチを細かくすることで、ストレートチップのフォーマルなデザインによりマッチするように
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トゥキャップ部分のステッチング
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底の縫い付けステッチのピッチはもっとわかりやすくなっています。
01DRを実際に手にして気づいた点
サイズ合わせで店舗で見ていたので、改めてというほどではありませんが、気づいた点をご紹介します。
残念だった点
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唯一、ヒールのトップリフトがラバーだったところ
レザーの積み込みであったならば、非の打ち所のない仕様になっていましたね。
ビジネスシューズとしての安全性と実用性を考慮し、リーガルのある種譲れない部分になるのでしょうか。
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シェットランドフォックスとの境目が見えた気がします。
くるぶし高さの調整
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くるぶしの内外を調整された作りは、足に安心感を与えてくれます。
浅く感じることもなく、しっかりホールドされたかかとまでの寸法は、かなり計算されているのではないかと思います。
自分のくるぶしを守るのと同時に革靴の淵も下手なシワが入りにくい利点が生まれます。
ライニング素材
比較に使っているリーガルの革靴は、見えない部分に布が一部使われています。
リーガルの下位グレードでは、布になっているものも存在しているので確認したいところ
01DRは、つま先まで、ライニングの素材はすべてレザー
足入れ時のスムーズさは、気持ちがいいほどです。
サイズについて
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サイズを 27.0と26.5で迷いに迷って、26.5にしました。
比較に使っている、他のリーガルの革靴は、27.0
それよりも少しノーズが長めです。
リーガルの店舗で、両方試着し26.5に決定しましたが、いざ履いてみると若干幅が馴染んで耐えられるギリギリのところ
27.0では、甲が噛みそうだったため26.5にしました。
現時点では、まだ正解だったのか不明
まとめ:01DRはリーガル最高峰だった
他のブランドでは、もっとたくさんの高級既製靴を製造していますが、4万円を切ってこの本格的な革靴を仕上げているのはやはりリーガルのすごさだと思います。
ヤハズコバは、三陽山長でも登場し、アノネイカーフは、磨き甲斐のあるツヤ感
ステッチングは、日本のブランドならではの繊細さを誇り満足度は高い革靴でした。
今回比較で利用したリーガルのストレートチップは、現在は取り扱いのないモデルですが、当時同じ3万円台のものです。
他の国内ブランドの革靴に比べても、同スペックでは5万円程度のものに匹敵する内容
02DRや03DRもサイズの正解がわかったころには、手に入れているかもしれませんね!