三陽山長【さんようやまちょう】のヒストリーとおすすめデザイン

LEATHER SHOES

紳士の理想を普遍的なデザインと耐久性で次世代までを受け継がれる信頼性を実現しています。

三陽山長のブランド情報

トリコの源六郎

和にこだわった品々のそろうブランドは、その歴史を今後もつなげていくと思うとワクワクしますね。

創業

2000年に「山長印靴本舗」がブランドの始まりで翌年にアパレル大手の三陽商会が商標を買い取り「三陽山長」ブランドができました。

プロデューサーの長嶋正樹氏と靴職人の関信義氏という日本の革靴界の最高峰がタッグを組んで、立ち上げたというブランドで、現在ではその素材や職人の腕の高さから、既製靴の国内最高峰と言われているブランドとなっています。

三陽山長が人気の理由

制作にグッドイヤーウェルト製法以外にも、イタリアでもほとんど見られなくなったボロネーゼ製法を取り入れて、技を凝らしている。

日本人の立ち姿を粋に見せるための木型の開発、日本の湿度や四季を考慮しての素材選び、縫製の施しなど匠なこだわりが人気の理由です。

日本人の日本人による日本人のための靴をモデルの和名にもよって表現されています。作った職人誰かもわかるようになっており、修理時は同じ職人が行うという粋なサービスも魅力です。

トリコ
トリコ

靴の製造と修理を同じ人が行うって…

抱えている職人さんの技術力の高さに自信がないとできないですよね!

日本の職人には、世界匠にも引けを取らない技術を持った人がいて、その一握りの職人を束ねてできたブランドということで、日本のプライドにかけた精神も共感できるポイントの一つとなります。

話によると、この道50年以上の職人をたくさん抱えているということです。

また、実店舗ではサイズの調整にも相談に乗ってくれるのでフィット感を上げるための中敷きやストレッチの案内もしてくれます。

それでも難しい場合は、はっきりと既製品では難しと教えてくれるお客さんの足のことを考えた接客をしてくれるところも定評があります。

現在の足の状態、その木型を履いた時の足の変化についても案内してくれることから、同僚や先輩などの紹介で来られる方も多いようです。

三陽山長【さんようやまちょう】の代表作

日本独特の製法も取り入れていて、その『矢筈仕上げ』は、コバを立体的に仕上げる技法でコバに段差が「く」の字になってます。

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友二郎(ともじろう)

友二郎 ともじろう

三陽山長のマスターピースともいえるデザインで、2010年までの顧客の足型を精製し、足になじむように進化させた定番のデザイン内羽根式ストレートチップ。

最も基本的な靴であるストレートチップは、昼間の礼装にも用いられるもので、三陽山長のすべては、この靴から始まっているといわれています。

このデザインの指標はアパレルにも生かされています。

勇一郎(ゆういちろう)

勇一郎 ゆういちろう

アッパーの素材の良さと木型の良さがそのまま伝わてくる一枚革の美しい仕上がりのデザイン。小さめのヒールカップと掘りこまれている土踏まずの形状は、ホールド感が高くなっています。

飽きのこないデザインをお探しの方におすすめいたします。

弦六郎(げんろくろう)

ラウンドトゥのラインと履いた際のかかとの収まりが気に入って購入に至りました。

友二郎ととても迷いましたが、通勤での利用で考えていたので源六郎に決定。

2年履いた感想

2年履いた源六郎

ラストR2010は、三陽山長が10周年を迎えた際に、その10年間の足型の蓄積データをもとに日本人に合うラスト開発を行ってできたものとなっています。

三陽山長ラスト相関図

原点木型のR202から改良されたR201がベースとなり、小ぶりなヒールカップによるかかとの収まりや絞り込んだ土踏まずなど、立体的な美しさと履き心地を実現しているというラストの経歴になるような履き心地を実感できたと感じてます。

他の海外ブランドのラウンドトゥと比較しても私の足には、現在一番フィット感の感じられるラストになります。

トリコ
トリコ

履いて一週間ほどで、出会ってしまったという感覚です。ちょっともう他のブランドは、履けないです…

また、厚めの革質が安心感があり、エイジングを楽しむ上でもとても気に入っています。ダークブラウンを選んで、使うクリームやシューポリッシュを行う条件によって、表情が変わり、毎回楽しんで靴のケアを行っています。

インスタグラムなどで、他のオーナーの同革靴がどんなケアでどのような表情になっているのか、履きジワの癖も拝見するのが楽しみになったのは、この靴のおかげです。

そういった形で、今は、経年の色の変化と足へのフィットを楽しんでいます。

三陽山長のおすすめデザイン

キャップトゥのデザインは、もちろんですが、プレーントゥやローファーもめちゃくちゃかっこいいので、ご紹介します。

【重次郎】プレーントゥ

参照元:amazon.com

ラストは、2010のプレーントゥということで、日本人の足にはぴったりの木型ですね。どのプレーントゥを買うか迷っている方には、是非おすすめしたい逸品です。

三陽山町のプレートゥなんて一生ものでしょう!

【鹿三郎】タッセルローファー

参照元:amazon.com

この編んでいるタッセルのひものデザインが、和を象徴しているにも関わらず、エレガントさを醸し出していて、革靴というものに物すごくマッチしてませんか!?

このタッセルローファーは、個人的には、傑作品ですね。

三陽山町のまとめ

実際にユーザーとしては、いまだフィットする革靴に出会っていない方には、一度履いてみてほしいブランドですね。

かかとの収まりや、土踏まずのアールの具合など正直、他の国内革靴ブランドのでもしっくり来ていない部分がしっくり来たって感じです。

もちろん、人によって全く違う感覚を得ることになるのは、承知していますが、もし合うものに出会っていないということであれば、可能性が大いにあるということです。

それは、ブランドコンセプトによってそう感じさせてくれることもあります。

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