おしゃれな靴を履きたい!はやりのデザインを買って足の痛みに耐えられなく一日でなくそのあとも何日も嫌な思いをした経験は、皆さんあると思います。
私も革靴を買うたびにそういった思いをし、長く付き合える靴に出会いたいと思うきっかけにもなりました。
革靴を履いた時の痛い症状と対処法で悪化を防ぎ、自身に合った靴に出会えるようにたいですね。
革靴の痛い症状別
かかとが靴擦れして痛い!
非常に多い悩みと思います。慣れるまで我慢してしまいがちですが、合わない証拠が出ています。すぐに対処して、足の健康面も、ご自身の不快な時間も解決してしまいましょう!
対処方法は、以下の3点です。
- インソールを入れる
- かかとパッドを貼る
- サイズ補正の修理をする
原因
自分の足より靴のかかとが大きく、歩いているときにすれてしまっていることが想像されます。また、かかとのサイズが合っていたとしても土踏まずのカーブと靴のカーブのずれでかかとに余分な隙間ができていることも考えられます。
対処法
足全体のフィット感を増すためにインソールを入れるか、かかと内側に貼るパットを利用し、かかとが動かないようにします。
靴選びの際、かかとから合わせてなかの土踏まずがしっくりくるか意識してえらびましょう。土踏まずに合わせてはいた時にかかとに隙間が空いてしまったものは注意してえらびましょう。
かかとに指1本分入れてなどよく言われますが、大きすぎるものを選んでしまわないよう注意してください。
かかとパットやインソールで、簡易的な改善が図れた場合、そのまま履き続けるか、サイズ調整の修理を行う判断をしましょう。
インソールのおすすめ
インソールは、通気性がいい素材のものを選ぶことが重要ですね。本革と裏側のゴムはラテックスと通気性に優れたものがずれにくく、蒸れにくいということになります。
サイズ調整に是非使ってみてください!
かかとパットのおすすめ
かかとパットでの対処は、一度貼れば解決ではないため、パットがはがれるたびに張り直しが必要となります。靴擦れの起こった後は、根本的な解決が図れるまで、張替が必要となります。
Amtekerのパットセットは、たくさん入っているのでお得感もあり、はがれたり、ズレたりすることの多いかかとパットには、とても都合のいいセットとなっています。
出張など靴擦れをした際に、長い時間苦痛な思いをしないように準備しておきたいアイテムの一つですね。
巻き爪になってしまい痛い!
歩く際に指が使えていない場合に靴が原因で起こる症状です。かかと重心でなく、つま先をうまく使って歩きましょう!
原因
足先が窮屈な靴を履いた際、爪を深く切りすぎた際にもこのような症状が出てきます。
対処方
爪を深爪にならないよう、切り跡が平らに近くなるよう爪を処理し、つま先の狭すぎる靴を履くことをやめて、指にゆとりができるような靴にしてあげましょう。
歩きからの改善まで行えるとよりよいでしょう。
巻き爪は、悪化すると治すまでに痛みと時間がかかりますので、医師への相談は不可欠です!
歩くと足の甲が痛い!
それは、靴に噛まれています!靴に噛まれる?!
靴は生き物ではありませんが、靴の甲にできるしわにより、足の指の付け根や甲にそのしわでたわんだ部分が食い込んだり、擦れて痛みが伴います。
原因
靴が大きすぎると、履きジワが多く、大きくなり足の甲を圧迫してしまいます。また、窮屈すぎる靴を履いた際に、甲が終始圧迫されて痛みが伴うことがあります。
対処法
大きすぎる場合に起こる甲の痛みは、インソールを入れて適度な歩きジワにすることで解消できますね。また、インソールを入れて簡易的に解消できれば、サイズ調整の修理も検討できます。
小さすぎて甲の圧迫によって傷む場合は、靴の革を伸ばしてあげる必要があるので、購入店舗か修理店にて調整してもらいましょう!
足の裏、小指、他指の間や付け根が痛い
足の裏や、小指などの指に痛みが伴う場合もサイズ選びが原因となります。足は、万病のもとということも言われている通り、これ以上の症状は、医師の相談に即座に頼ることをおすすめいたします。
靴のサイズが大きいことで起こる症状は、痛みの原因に適したインソールを試してみましょう。
まとめ
あくまでも痛みに対しての応急処置について言及してきました。
我慢せずに、インソールなどで緊急対応して、症状の改善が見られないときは、医師への相談に頼ってください。ほとんどの原因は、サイズの選び方による、足への負担です。
大き目のサイズを購入し、快適な時間が奪われるなど本末転倒な靴選びをすることは、避けたいですね。
適切なサイズ選びをして、長く付き合える靴選びができるといいですね!