足の親指の爪の横が痛い…
親指の爪の横のお肉に爪が圧迫してとっても痛い思いを何度もしていますが、本当に痛くなってしまうと指は、神経が敏感なので、まさに激痛。
しかも、場合によっては、小指までなってしまうこともありました。
毎日が憂鬱ですよね。
そんな毎日にできるだけ早くサヨナラできるよう経験を元にその時に施した対処方法をご紹介いたします。
心当たりのある事例によって解決の道筋が見えることを願っています。
足の親指の爪の横が痛い原因と対処法
巻き爪、肉芽、それぞれの症状に苦しんできた結論は、すぐに病院へ行くこと。皮膚科の病院へ行くと、同じような症状で悩んでいるのが多いことに気付きます。
不安で調べると、失敗した話など不安をあおる情報が散見されます。
もちろん、信頼できる病院を見つけることは大切ですが、まずは、皮膚科の先生と話をすることからはじめましょう。
巻き爪、陥入爪
爪がロール状になってしまい、指のお肉に爪が食い込んでしまう症状。正直、自分では手に負えません。すぐに皮膚科に行きましょう。
また、陥入している爪は、病院に行けばスっとします。なんていうことのない治療なので、早めに行きましょう。
爪囲炎
爪の横のお肉が炎症を起こして赤みが出る症状。違和感を越した痛みが伴います。
この段階で、早めの処置ができると次述の肉芽が出来る前の段階で解決できるかと思います。
ただし、ウイルスによる、腫れが原因ですので、病院で薬を処方してもらうのが一番です。
効き目の不十分な薬では、ほぼ再発します…
肉芽
この段階に来ると、痛みがひどく歩くこともままならなくなり、どうすることもできない状態になります。
いろいろと調べると、困っている方や対処方法など出てきますが、本当に何か正解かわからなくなりますよね。
でも、とにかく病院へ行きましょう。
足の親指の爪の横が痛い根本的な解決方法
症状によっては、長引くことも想定されます。病院では、その時の症状を改善することはできますが、その後の再発防止、根本的解決は、難しいことが多いからです。
よく考えると、そうですよね。
普段の生活が何かしら変わっているから、この歳で出てきているわけで、その生活の習慣や環境を変えない限りは、改善しないですよね。
靴を変える
足への圧迫の角度や力加減が変わるだけでも軽減できることもあります。
症状が出始めたとき、私はサンダルに変えて過ごしていました。さらには、靴下も履かないようにし、できるだけ負荷をかけないように心がけていました。
そもそも症状が出ないような靴選びは、とても大切ですね。
こまめに爪のお手入れをする
爪の形状が悪くなると、爪の横のお肉を痛めてしまいます。しかもミリ単位で生死の境めって感じなので、切り過ぎは厳禁です。
出来れば、こまめにやすりで削るようにした方が、鋭利な部分もできにくく、失敗のリスクもなくなるので、おすすめです。
痩せる
正直私は、これで最終的に治りました。
太り始めて、症状が出ることが多くなったことに気付きました。痩せ始めたら足が小さくなり、靴も履きやすくなって、症状も自然となくなってきて、また再発したらという不安もなくなりました。
振り返ると、健康診断の度に少し身長が伸びっていたのも、足と頭にお肉が増えていたからだと気づき、つながりました。
足の親指の横が痛いときのまとめ
とにかく、たくさんの事例を見ているクリニックにすぐに行きましょう。自分が思っているより簡単に対処できることがあります。
また、市販の薬では効果が薄いものもありますので、是非病院で専門医に処方してもらってくださいね。
インターネットなどの治療情報は、不安を煽るものもありますので、普段行っている皮膚科などで相談してみるとすぐに不安がなくなると思います。
特に特殊なものと捉えすぎて、治療相談できないという風になることが時間の無駄となります。早くたくさんの事例を治療している皮膚科の先生に相談しましょう。